ファイヤーキング生活

ファイヤーキングのある暮らしに憧れていた。
何というかおしゃれ感が他の陶器とは全く異質のものだ。
私がファイヤーキングに出会ったのは、もう20年以上前になる。
学生時代にホームステイしたキャンベル家の食器が、全て
ファイヤーキングだったのだ。
アメリカの中でも比較的裕福なその家庭は、家にある調度品が
どれも高価なものばかりであった。
日本の屏風も所有していた。
地産地消ではないが、その土地の物はその土地に合う。
ファイヤーキングもウッディなハウスにマッチしていた。
私の憧れはここから生まれたのである。